朝刊に、「太陽光発電システムに、国や地方自治の補助金が!」と、言う記事を見つけた。
住宅の規模と、それに必要な太陽光パネルの費用などを仮定し、その上で何年で元が取れるかと言う、シュミレーションをしていた。結果は19年。ただし来年から、電力の買い上げ価格が上がるらしいと言う事を考慮すると、もう少し早い時期に元は取れるだろうと補足されていた。
また昨日のニュースには、住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)が、住宅建設資金を融資する際に、今までは返済時期の最長が35年だったところを、50年に延長する「フラット50」と言う超長期固定化金利住宅ローンを発表した。これだと融資を受けた金額が同じでも、月々の返済金額は少なくても済むことになる。勿論、金利を含めた総返済額は増えるのだが、月々の返済額が少なくて済むと言う事は、この不安定な経済時には、なんとなく安心できるのかもしれない。ちなみにこの「フラット50」が利用できるのは、200年住宅だけらしいが(←ここがミソ)
いずれにしても、GMが潰れるぐらいの大不景気時代に、一番高い買い物である住宅を購入するには、相当の覚悟や努力が必要なのかもしれない。あるいは情報力か・・・。
もっとも今一番、覚悟と努力、そして情報力が必要なのは、家を建てる方よりも、家を造る方だと言う事を感じているのは、誰でもない当事者だったりするのだが(笑)