7個目

昨夜、インコの蒼が七つ目の卵を産んだ。
今までなら中二日で計4個の卵を産むのが、彼女のサイクルだったのだが、今回は違った。
七つ目の卵


7月31日に産んだ卵を4個目だと思っていたが、実はそれは思い違いで、既に6個目だった。
それでもまたお腹が膨れていたし、うずくまる事も多かったので、昨日病院に連れて行った。
先生から、「まだお腹に卵が有るので、今、産ませてしまいましょうか?」と、ビックリするような診断をされた。ただし強制的に産ませると、稀にショックで死んでしまう鳥も居ると聞かされ、それは辞退。
でも続けて産んでいるので、ひょっとすると自力で出産する力が低下し、卵管中に詰まらせて死んでしまう場合もあるとの事。どっちにしても、卵を長く抱えている事が良い事ではないらしい。
相談した結果、先生に出来る限り卵を下げてもらい、24時間以内に自力出産しなければ、強制的に産ませる事になった。あぁ、雌は嫌だ。なんか、見ていて辛いは・・・。
あ、そうそう、「卵を下ろす」と言うのは、お腹の上から指先で卵を挟むようにして、下にしごいて動かすことを言い、それだって結構痛い筈。だって産道が開いていないのに、無理やり広げて通すって事でしょ、イメージしただけで倒れそうになる。
でもその甲斐あって、昨夜無事に卵を産んだ。先生から言われていた出血をした様子もなく、食欲もあるし、ホット一安心。
七つ目の卵を語り合う
この後、また卵を産まないようにするために、私との接触は厳禁になる。
触るなんて当然ダメだが、目を合わせてもダメだし、私の声が聞こえてもダメ。私の気配や、傍に居ると感じさせてもダメだと言われた。それじゃあ、何のためのペットだろう?と言う疑問はあるが、ここは暫く我慢しましょう。
やっぱり、雌は大変かも・・・・・。