建築 2009.8.21 超音波試験 「宇佐美の家」の、超音波試験立会い。 鉄骨の建物の場合、部材と部材を接合するために溶接する事が多い。 その溶接箇所が、適切に溶接されているかを、超音波を使って調べるのが超音波試験。正しくは、「超音波探傷試験」という。 文字通り超音波を使って、溶接箇所の内部に傷や空洞が無いかを、そのエコー(反響)を利用して確認していく。 写真は、その様子。 お医者さんが聴診器を使い、体の中の音を聞いて、その体調を調べるのに似ている。 検査は無事OK。 来週から建て方です。