戯言 2009.8.24 夏の余韻 目が覚めると、今年初めての朝顔が咲いていた。 今年は種を撒かなかったのに、二輪ほど綺麗に咲いていた。 もう直ぐ、8月も終ろうとするこの時期に咲いていた。 たぶん去年の花が、種を落としていたのだと思う。 手を掛けなくても、たくましい奴は一人で伸びる。 その強さに人は惹かれ、凛とした姿に、憧れにも近い気持ちを抱かせる。 朝夕、めっきり涼しくなった頃に、夏の余韻です。