間取りや生活に合わせて
家具を造ることは、ままあること。
・・・というか、結構ある。
TV台や本棚
造り付けの仏壇や収納。
家具じゃないけど
流し台や洗面台も造ってしまう。
それは住み手の生活に合わせた
オリジナルの一品となり
これからの長い生活に欠かせない
大切なアイテムとなる。
写真の家具は、寝室の足元に設けられたTV台であり、収納であり、飾り棚。
下部のTV台兼収納は
置く物の大きさを把握し
それに合わせる。
上部の飾り棚は本を置くことをイメージしているので、本のサイズである四六判の大きさに合わせて造っている。四六版はとは、188×130なので棚の奥行きは、150mm。
本好きにとって、本を置く場所は、とっても大切なのだ。(と、私の場合は特に思う)
本棚の形が変わっているのは、デザイン的な問題。本の他に、写真を飾ったり、時計を置いたりと使い道は様々。生活することを楽しめる家具になると良いですね。