2016年の夏季五輪の開催地が、リオデジャネイロに決定した。
投票前はオバマ大統領の地元シカゴが最有力視されていたが、蓋を開けてみたら最初に脱落してしまった。次いで日本が落ちて、リオ対マドリードの決選投票。結果、大差でリオの勝ち~~~。
南米で初となる開催地なので、それはそれで良いのだが、なんかチョッとだけ違和感が・・・。
今までのプレゼンて、本当に必要だったのだろうか?
斜め45度から眺めて言えば、IOCのメンバーにプレゼンと言う名の接待攻勢は、本当に意味があったのだろうか?と感じてしまう。一言発言しては顔色を伺い、一つ提案しては様子を見る。IOCの一挙手一投足に反応し、もの凄い費用を掛けてのプレゼンに、その価値はあったのだろうかと考えさせられる。いや、日本が落ちたからと言う事ではなく、それほどの時間と金を掛けなくても、開催国は決められたのではないだろうかと思うだけ。
とは言うものの、南半球初の開催は、いろんな意味で楽しみだ。
あとスポーツ繋がりで楽しみと言うと、セ・リーグの3位争いは楽しみだし、鈴鹿のF1決勝も楽しみ。
晴れますように。