ラジオで絶叫


昨夜のCS、パ・リーグの日ハムと楽天の試合は凄かった!!!
久しぶりにラジオを聞いて、ウワァァァーーーと、絶叫した。あんな試合あるのか!
8回まで押せ押せできていた楽天だったが、先発永井の後を継いだリリーフ陣が総崩れ。日ハムにあわや逆転されるのか?と言うところを、なんとか逃げ切ったのだが、リードは2点に縮まっていた。流れは完全に日ハムにきていたのだが、9回に2点の追加点をいれ、今年の勝負強さを見せた楽天。
4点のリードがあれば、最後は守護神福盛で逃げ切れると、誰もが思った流れだった。
たぶんサッポロドームに居た日ハムファンでさえ、そう考えただろう。
ところが試合は予想もしない方向に動いていく。連続フォアボールでピンチを招いた福盛は、あっけなく一点を取られ、なおも満塁。その差3点に縮まっていたので、万が一、万万が一、ここでホームランが出れば逆転満塁サヨナラホームラン。アナウンサーでさえ、「まさかそんなに上手い事はいかないですよね」と呟いた瞬間、打った打球がホームランに!
球場の地響きのような大歓声が、ラジオ越しに聞こえてくる凄い歓声で、思わずコッチまで絶叫してしまった。いや~、野球面白いわ~。
勝った日ハムも凄いけど、負けた楽天だって、よくぞここまで成長したものだ。
久しぶりに、ぶるった試合で、チョッと興奮した。
弱い方を応援したくなる性分なので、次は楽天ファイトなのだ!