いつもお世話になっているMFさんから、ナレッジエンタ読本の最新刊『火災鑑定―放火犯は自宅に火を放つ!』を頂戴した。
本書は、警察・保険会社・弁護士などから年間300件以上の捜査協力を求められる火災鑑定人・小林良夫氏の書かれたもので、文字通り現実にあった奇怪な火災事件現場の驚愕のエピソード集だ。
目次を見ただけでも惹かれる物ばかりで、建築的かつミステリ的にも興味深い。
例えば、「火災の50%以上は放火である」とか、「一般人に放火の仕方を教える火付け屋の存在」とか「火を付けるために家を建てる大工の存在」とか、その他にも実際に起こった有名な火災現場の真実を抉り出す!
なんか良いわぁ~。いや、火災は嫌だけど、この手の本は大好きです。
火災の時期だからこそ、ゆっくり読みたいと思います。
皆さんも、火事には充分お気をつけ下さい。
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