いつもお世話になっている出版社のメディアファクトリーさんから、本が届きました。
いつもいつも、ありがとうございます。お送りいただいたのは、《秘境駅活動家》として活動されている、牛山隆信さんの新刊、『時刻表を読みこなす』です。
本書は時刻表の読み方を教えるマニュアル本の一つ上をいき、《読みこなす》ことによって旅をより楽しくするためのガイドのような内容になっています。また牛山さん自信が組み立てた、11の旅行実践プランも掲載されています。例えば「9万円・15日間で日本一週する」とか「人気ローカル線をめぐるプラン」といったものがそれ。ディスカバー・ジャパンの気持ちで、鉄道ファンだけでなく、旅がお好きな方、日本がお好きな方は、一度手に取られてみては如何でしょう。きっと電車の旅がしてみたくなると思います。
余談ですが、MFさんで出版されている鉄道関連の本で、少し気になっているのがこちら。
北海道の大自然の中を、のんびりと走る電車。のどかな風景の中を走る電車で通学する学生たち。彼らは電車のことを《汽車》と呼び、その汽車に乗って通学することを《汽車通》と呼んでいる。
そんな彼ら、彼女らの何気ない日常を、まるで恋心を寄せるかの想いで撮り続けた写真集。
自分も伊豆の田舎の学校に、ローカル線に乗って通っていた経験があるので、なんだか妙にそそられます。好きな子を遠くから眺めていただけの当時の淡い想いが、そこに切り取られているかのように思える一冊なのかもしれません。けして鉄道マニアではありませんが、郷愁のようなものを感じさせてくれそうです。旅に出るには良い季節です。
余談ですが、MFさんで出版されている鉄道関連の本で、少し気になっているのがこちら。
北海道の大自然の中を、のんびりと走る電車。のどかな風景の中を走る電車で通学する学生たち。彼らは電車のことを《汽車》と呼び、その汽車に乗って通学することを《汽車通》と呼んでいる。
そんな彼ら、彼女らの何気ない日常を、まるで恋心を寄せるかの想いで撮り続けた写真集。
自分も伊豆の田舎の学校に、ローカル線に乗って通っていた経験があるので、なんだか妙にそそられます。好きな子を遠くから眺めていただけの当時の淡い想いが、そこに切り取られているかのように思える一冊なのかもしれません。けして鉄道マニアではありませんが、郷愁のようなものを感じさせてくれそうです。旅に出るには良い季節です。