早川書房『ミステリマガジン』の6月号が発刊されました。
今月号は《ディック・フランシスの弔祭》と銘打たれています。
なんだか最近は、追悼特集ばかりのような気がしているのは、私の気のせいなのか、それともそう感じさせる大物作家の喪失感なのか・・・。
ディック・フランシスといえば競馬です。
馬が大好きな方なら、ミステリに興味が無くても読めてしまうのではないかと言われるぐらい、馬好きには堪えられない作品ばかりと聞いています。・・・・・すいません、私、読んだことがありません(×)
今更ですが、読んでみたいと思っています。
さてそんな『ミステリマガジン6月号』の中に、私の名前を載せて頂いております。
次号の予告頁で、新連載のお知らせとしてです。
解禁になったので、お知らせさせていただきます。
『ミステリマガジン』の7月号から、エッセイを連載させていただくことになりました。
名付けて!・・・・・・・?、名付けて!・・・・・・・・?あっ!タイトルがまだ決まっていませんでした(笑)
書かせていただくのは、ミステリにおける建築的視点の交錯と言った感じの内容です。
拙著『犯行現場の作り方』ほどではありませんが、ミステリに登場する建築的な部分にスポットを当て、【ミステリが好き+建築が好き】の視点で書いています。とりあえず1年間の予定で連載を始めますが、「つまらない」と言うご批判が多いと、途中で終わってしまうかもしれません(笑)
・・・いや、笑い事じゃなくて。
本格バリバリの、コアなミステリファンが沢山付いている『ミステリマガジン』なので、ちょっとビビリながら書かせていただきますが、宜しければ応援してください。どうぞ宜しくお願い致します。
まずは、ご報告とお知らせまで。
ちなみに執筆活動に関しては、別の企画も動き出しております。
そちらに関しては、年末頃ご報告できると思います。
その節もまた、宜しくお願い致します。
天工舎一級建築事務所