致命的



夏から書き始めた原稿を書き終え、出版社さんにお送りしたのは先週の事。
原稿用紙にして80枚足らずの短いものでしたが、企画としては、まだ早春の時期に頂いたものでした。考えてみれば、随分時間が掛かるものですね。
企画内容も紆余曲折し、一時は何百枚と言うボリュームの原稿を書く可能性もあったりして、かなり焦っていた時期もありましたが、クルクル回って元に戻っての着地でした。
書いていたのは、漫画の原作。


私の作業はとりあえず終わりましたが、この後もちょっとした会話の補足や、私から提供しなければならない図版などもあり、もう少しだけ遣ることが残っています。なによりタイトルが未定なので、それを考えなければなりません。
漫画家さんは締め切りが近いので、今が作画の真っ最中。きっと目の回る忙しさでしょう。
余計な追加事項などをお願いしたら、きっと叱られそうな時期だと思います。
出版社さんの話に拠れば、既に予告記事は出ているとのことでしたが、残念ながら私が見ていないので、確認できたらまたご報告します。
ただ一つだけ残念なのは、ここでどんなに告知をしても、企画は専門誌での特集記事なので、ほとんどの方が、ご覧になれないかも?
それは致命的だぁー!(笑)