昭和のスポ根漫画は侮れない



神奈川ローカルな話。
地元神奈川のローカルTV局のTVKでは、最近、夜の7時から8時までの1時間、懐かしの「巨人の星」を放送している。つい先日、偶然見つけたのだが、いやいやいやいや、これが見始めると実に懐かしくて面白い! 
昨夜の放送は、遂に飛雄馬が大リーグボール1号を完成させ、紅白戦で王選手相手に、この魔球を投げるという回だった。


傍目には暴投した球が、偶然バットに当たっただけに見えた光景だったのに、川上監督はその光景に驚き、飛雄馬と親友の伴宙太は、マウンド上で抱き合って号泣するのだ。
ある意味、突っ込み所満載だし、なんせ昔のマンガなので動きがカクカクしていて、まるで紙芝居のようにも見えるのだが、それでもなんか良い!
今時、うさぎ跳びの練習などしないし、木の陰に隠れて涙ながらに親子を見守る姉など居る筈も無いのだが、それでも30分確実に惹き込まれしまう。
単に私が幼いだけなのかもしれないが、昭和のスポ根物は、意外と侮れないのだった。
ちなみに私が好きだった野球マンガは、「男どあほう甲子園」「アパッチ野球軍」「アストロジャイアンツ」「ちかいの魔球」「父の魂」かな。
チョッと古い、いやかなり古いなぁ・・・(笑)
天工舎一級建築事務所
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