出掛けたついでに、別の現場を見に行く事がある。
そんな時にスケール(巻尺)を持っていなかったりする事もあるのだが、この寸法を覚えておくと意外と何とかなると言う物があります。その一つがブロックの大きさ。
ブロックはデザインや色の有無に関わらず、ほとんどの寸法は幅400、高さ200、厚みは100、120、150と各種あるが、まっ、そこはなんとなく見当で(笑)
ちなみに写真のブロックは3段積まれているので、その高さはおよそ600mmという見当が付く。
勿論、これは見当なので、正しい寸法はスケールなどで測るに越したことは無い。
それから知っておくと便利なのは、境界などに設置されている細長い境界ブロックの長さは、600mm。 この二つを知っているだけで、寸法に関するかなりの見当は付くと言うもの。
あとは一人一人違うが、手のひらを広げた時の、親指の先から小指の先までの長さ。
私は240mm。
それと、ゆっくり歩いた時の歩幅も、覚えておくと便利です。私の場合は650mm。
あくまでも参考値ですが、スケール感を身に付けることは意外と大事なことだと思います。
天工舎一級建築事務所
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コメント
お~、これは便利ですね。
早速手のひらを測ってみました。
かなりデカイ手ですが、さすがに探偵長には負けました…21cmでした。
洋服を買う時とか、目安になりますね。
シャツの肩幅とかなかなか合うサイズが無いので、試着しないで済むのはありがたいです。
私は無駄に手が大きいです。
昔はバスケットボールを片手で掴めました。
最近は手に潤いが無いので掴めませんが(笑)
手の大きな女性は指も長いので、指輪やブレスレットなどが映えて良いですね。
ただ、仰るとおりで靴や洋服選びには、難儀されるかもしれませんが(笑)
ちなみに手の大きさや両手を広げた寸法を、たいていの設計屋さんは把握していると思います。
出先で見つけた家具などの幅に、見当を付けたりするので編利なので。