スカイラインの父が逝く
日産スカイラインの生みの親・桜井真一郎氏が亡くなられた。
日本を代表する自動車メーカーの日産だが、その礎を築いたのは、紛れも無くスカイラインと言う車に他ならない。その名車を生み出したのが、桜井真一郎氏だ。
64年の日本グランプリでは、スカイラインがポルシェを抜き去り、全世界の度肝まで抜いてしまったのも、このスカイライン。
私が初めて買った車も、ケンメリのスカイラインだった。
周りでは4枚が渋いと言われながらも、HTの2ドアを買ったのは、マセラッティをイメージさせる流線型のフォルムがカッコいいと思ったから。
「羊の皮を被った狼」と呼ばれたのは、ケンメリのひとつ前のモデルのハコスカ。
ケンメリのスカイラインは、その名の通り「ケンとメリーの愛のスカイライン」と名付けられていた。
いろんな意味で思い出深い車。
桜井真一郎氏はお亡くなりになられてしまいましたが、スカイラインは永遠なり!・・・・・・です。
天工舎一級建築事務所
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コメント
ご無沙汰しております。
最近、ハコスカやケンメリが気になってしょうがなかったのですが、そんななか、まさかのニュースでした。
安井さんは、初めての車がケンメリだったんですね!
確かに「ヨンメリ」は渋いものの、やっぱりケンメリは2枚だと思います!
自分には、あのデザインのよさを理解するのに、30年くらいかかりましたが……。
ずっとコツコツ964貯金をしているんですけど、かなり揺れ動いております(笑)。
こちらこそ御無沙汰してます。
私が乗っていた当時のハコスカやケンメリは、改造車の代名詞でした(笑)
ですが今、走っている車を見かけると、とても綺麗な車だと言うことを実感します。
ボディのデザインだけの問題だけでなく、車がゴーカートじゃなくマシンであって欲しいと思うのは
懐古趣味なのかもしれませんが・・・。
964への道、挫折せずに頑張ってください!(笑)