MF新書の『新幹線を運転する』を、読みました。
普段当たり前のように乗っている新幹線、冷静に考えると時速270km/hのスピードで走っている乗り物です。例えて言うと、アロンソの操るフェラーリの助手席に乗っているのと同じこと。
新幹線の中でなら、お弁当を食べたり新聞を読んだり出来るけど、アロンソの助手席では、それは無理。つまり新幹線の運転士さんは、そんな凄いドライバーテクを持っているということになる(ちょっと違うか?/笑)
でも運転士さんが見る光景とは、紛れも無く時速270km/hの世界。しかも新幹線にはF1に無いトンネルや守るべきダイヤの予定があり、1000人以上の命を乗せて走っている。なんか、あらためて凄いを実感する一冊。今度、新幹線に乗ったときには、私も背中でブレーキを感じてみようと思う。
E-mail toshio0223@k-tantei.com
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