新書『密室入門』が書店に並び始めましたが、キチンと告知してませんでしたので、改めてご報告させていただきます。
ミステリ作家の有栖川有栖さんと、密室をテーマにした対談をさせていただいた、新書『密室入門』。
本書は2008年11月に発売された『密室入門！』を、装丁やイラストを刷新し、一部加筆訂正されたもので、第9回本格ミステリ大賞評論・研究部門の最終選考にもノミネートされました。
ミステリ小説に不可欠・・・とは言いませんが、登場すると思わず「出たー！」と喜んでしまう「密室」をテーマに、ミステリ作家視点と建築家視点からワイワイガヤガヤと、面白おかしく、そして何よりも真剣に語り合っています。
ふだんミステリなど読まないというミステリ・ビギナーには勿論ですが、古今東西の密室物を読み尽くしたというヘビーユーザーにも、今一度、「こんな視点もありますよ」と、楽しんでいただけるものと自負しております。
少しずつ秋の気配が近づいて来ますが、今年の読書の秋の入り口に、是非ご一読いただければと思います。どうぞ、宜しくお願いいたします。
天工舎一級建築事務所
E-mail toshio0223@k-tantei.com
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コメント
こんにちは。
いよいよ読書の秋、ですねぇ。
ﾎﾟﾁしてゆきますね☆
探偵長様、おはようございます。
イラストが新しくなって、一部加筆修正？！
買います！！
…あと数日、早く出てくれてたら、日曜日に有栖川先生にお目にかかったときに、うほうほとサインいただいたんですけど…うまくいかないものです（笑）
それにしても、これ、親本が出たのって3年前でしたか…ついこの間のことのようです…しみじみ。
iu-kikakuさま、いつもありがとうございます。
「もう秋ですか？」という気もしますが、明日からは9月ですから、バッチリ秋ですよね。
あまりにも月日の流れが早いと
机の脇に積まれたままの片付かないままの仕事が、恨めしいのですが（笑）
みけねこさん、おはようございます。
イラストも装丁も刷新されていますが、みけねこんのようなヘビーユーザーさんの場合は、
出来れば書店でパラパラされてから、購入されるかをご判断されるのが宜しいかと思います（笑）
それから、有栖川さんの講演の様子ブログを拝見しました。読み逃げしてスミマセン（笑）
有栖川さんは、「この本は細くても良いから長く読まれてほしい」と、仰っていました。
読書離れ、活字離れが叫ばれる昨今ですが、私も同じ思いで本書を眺めています。
誰かの読書への、あるいはミステリへの、あるいは建築への入り口になってくれることを、祈って止みません。
ごぶさたしてます。
『密室入門』新書版、さっそく購入し、すみずみまで読み終えました。
『犯行現場の作り方』をまた読み返したくなりました。
岩脇さん、こんにちは。
いつもブログを、拝見させていただいております。
ですからあまりご無沙汰感は無いのですが（笑）
『密室入門』を、ご購入いただきまして、ありがとうございました。
お楽しみいただけたというご感想が、本当に励みになりますし嬉しい限りです。
自分でも、たまに『犯行現場』の続きを書きたいと思うときがあるのですが、なかなかフットワークが悪くて（笑）