有栖川有栖氏の新刊『真夜中の探偵』


有栖川有栖さんの新刊 『真夜中の探偵』 が、著者謹呈の栞を挟んで送られてきました。
いつもお気遣いいただき、ありがたいことです。
本を見た最初の印象は、綺麗な本だな~と言うことでした。
洗練された落ち着きと、謎解きの持つミステリアスな雰囲気を、上手に表した装丁だと思います。それに個人的には、・・・・・を・・・・・したデザインが好きなので、そこはツボでした。伏せた箇所は、書店でお手に取ってご確認下さい。
『真夜中の探偵』表紙
この『真夜中の探偵』は、昨年10月に理論社から発刊された『闇の喇叭』の続編にあたります。
ですが理論社が民事再生の手続きを取ったために、講談社からの発刊となった経緯があります。ですからこの『真夜中の探偵』発売と同時に、前作の 『闇の喇叭』 も、装いを新たにして講談社から同時発売されるそうです。
出来れば二冊をお買い求めになり、まずは『闇の喇叭』を楽しんだ後で、この『真夜中の探偵』を読まれると、よりいっそう楽しめることと思います。
ちなみに個人的には、二冊の表紙画は繋がっているようにも見えます。と言うことは、シリーズ第三弾の表紙画も関連しているかもしれませんね。(いや、あくまで個人的な印象ですが)
読書の秋に是非、お楽しみになられては如何でしょう。
天工舎一級建築事務所
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E-mail toshio0223@k-tantei.com 
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コメント

  1. iu-kikaku より:

    こんにちは。
    読書の秋・・ついにやってきました。
    が・・口だけになってしまいそうで不安です。
    何か読みたいなぁ。
    ポチしてゆきます。いつもありがとうございます!!

  2. 安井俊夫 より:

    お疲れ様です。
    まだまだ昼間は暑いですが、それでも朝夕の涼しさは秋のもの。
    秋の味覚を堪能するも良し、読書を楽しむも良し、行楽に出かけるもまた良しです。
    あっ! 仕事に勤しむのも良し・・・かもしれませんね(笑)
    いつも、ありがとうございます。