柳ジョージとレイニー･ウッドは、青春の甘くほろ苦い時代に聴いていた、忘れられない音楽の一つ。
代表曲「雨に泣いてる」は勿論だが、「フェンスの向こうのアメリカ」・「ヘイ・ダーリン」・「祭囃子が聞こえる」などは、当時の自分と重ねながら、暗い部屋の隅で膝を抱え、ひっそりと聴いていたような曲だった。曲と共に思い出す甘く切ない記憶の欠片と、今も捨てられない擦り切れたカセットテープ。
残念です。
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