小田原市内で計画中の平屋住宅の建設予定地。
文化財の発掘調査の必要が生じたために、月曜から発掘調査が始まりました。
初日に重機を使い表層土を大きく掘削しましたが、これ以降は手作業での発掘調査になります。
掘削面積は、およそ70㎡弱。
掘削深さは、2m~2.5m程。
作業期間は、約2ヶ月。
何か出てくることを祈った方が良いのか、それとも何も出てこないことを祈った方が良いのか、心中複雑な気持ちです。どうせ出るなら、歴史がひっくり返るような凄い物が良いし、出ないなら何にもでない方がスッキリして良いというもの。さて、どうなる・・・・・・。
天工舎一級建築事務所
神奈川県小田原市荻窪314正和ビルみなみ302
E-mail toshio0223@k-tantei.com
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コメント
探偵長様、おはようございます。
京都と奈良は特に、掘ったら何か出てくるというのはいつものことです(笑)
むしろ、いつまで経っても終わらない工事の言い訳になります★
まあ、日本全国、太古の昔から人類が住んでいたので、どこを掘ってもそう変わりはないでしょうけど。
この土地にこれからお住まいになるかたのためにも、探偵長様はじめお家を建てるかたがたのためにも、早く調査が終わりますように☆
みけねこさん、こんにちは。
確かに京都は、何処を掘っても史跡の山でしょうね(笑)
過去の生活や歴史を知り、今に、そして次の時代に繋げていく事は大切なことですが
稀に、その大きな負担を個人が背負うケースもあります。
それは少し変な話ではないかと思います。
まっ、言っても仕方の無い話なのですが。
所詮、お上のやる事ですから・・・・・・。