東野さんの『●笑小説』シリーズ。
伝説の編集者が登場するわ、若手ミステリ作家は登場するわと言った感じで、推理作家さんの日常と葛藤、編集者さんの苦悩とユルイ日々を、業界を知り抜いた裏側目線で、おもしろおかしく書かれている。これからミステリ作家を目指す方には必読の書!(嘘です)
軽~く読めるので、お薦めです。
関係ないけど、本書に登場するミステリ作家・唐傘ザンゲの代表作『虚無僧探偵ゾフィー』は、ちょっと読んでみたいかも・・・・・・。
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コメント
本の紹介、いつも楽しみにしています。
東野圭吾さん、すごいスピードで書かれて映像化されて2人か3人くらいいるのかしら?なんて思ってしまいます(笑)
買えば、夫と娘と3人で読んでそこそこ楽しめるのですが
なんだか久しぶりに、いいなーやっぱり面白い!!!と小躍りしたくなりました。
このシリーズ面白いですね。
業界ものでは、超殺人事件も良かったけれど、連作でいい話だったりして満足でした。
あ、探偵長さまに東野圭吾さんの話をするなんて、恐れおおかったでしょうか・・・失礼しました~(^^)
もかさん、こんにちは。
最近は長い時間、読を読むことが出来なくて、結果的に読んだ本の量が減っています。
たぶん視力の低下が原因なのでしょう――という言い訳です(笑)
東野さんのこの手の作品は、とても楽に読めて、なおかつ面白いので私も好きです。
名探偵・天下一大五郎シリーズなんかも、良いですよね。
ただしあまり大量生産、大量消費されると、本格が好きな読者にとっては、少し悩ましいかもしれませんが。
でも本が売れ、本を読む人が増えることは、とっても良いことですけどね。
それから私、コアな東野フリークではありませんので、お気遣いなく(笑)