朝から何かと慌しい一日。
でも忙しいことは、ありがたいこと。
階段の向こうに見える樹は、「かくれみの」。
薄い黄色の小さな実を付ける常緑樹。その葉を体に貼り付けると、姿が見えなくなるという樹木(嘘)
昔から階段に腰掛けるのが好きだったので、こんな場所に居心地の良さを感じてしまう。
缶ビール片手に本でも読みたい。たまに頭を上げると、庭のかくれみのが小さな実を付けている。
そんな風景に溶けていきたい――と、思ってしまう。
ああ、来生たかおの世界に落ちていく・・・・・・。
天工舎一級建築事務所
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建築的じゃない日々