ガラス作家のアトリエ改修現場。
朝の8時半頃に行ったら、屋根を葺く板金屋さんたちが一服してた。なんで?
休憩にはチト早いし、今から仕事を始める・・・・・・という様子でもない。
どう見ても、一仕事終えた感じの休憩に見える。
でも屋根の上に上がってみて、その理由が分かった。
先日張った下地のルーフィング(防水紙)が、夜露で濡れていたからだった。
もう、そういう季節なんですよね~
濡れたまま、その上から屋根材を葺くわけにはいきません。
だって湿気が篭って、下地の合板などを痛めてしまうから。
だから乾くのを待っていたという訳。
写真は北側の屋根だったので、まだ濡れているが、南側の屋根は、あらかた乾いていた。
やっぱり太陽の力は凄い。
外で働く仕事の方は、大なり小なり自然と共に、仕事をしている訳です。
私が帰る頃にはスッカリ乾いて、仕事を再開してました。
その足で、「バイクガレージのある家」の現場に行ったのですが、こちらは大工さんと話し込んで、写真を撮るのをスッカリ忘れてしまいました。たぶん工程は7日遅れぐらいの感じ。ネジ巻いてイコー!
天工舎一級建築事務所
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