『バカの話は必ず長い』 櫻井 弘著/読了


会議やプレゼン、営業やスピーチと言ったように、会話のあるところには、なぜか「長い話」が付きもの。聞き手を惹き付ける魅力ある長話ならともかく、たいていの場合、長話は聞き手に嫌われる。
それは話し手も分かっている筈なのに、人はどうして長い話をしてしまうのだろう?
この本では会話の本質とは何かを探り、短く論理的に会話する方法を考察しています。

ITの進歩から、コミュニケーションの質が変化している昨今、PCモニターの向こうには血の通った人間が居るという感覚が薄れ、その結果、独り善がりの物言いや解釈が許されると、錯覚する人が増えたのではないか。つまり相手への配慮に欠いた情報発信の仕方に、違和感を覚えなくなったのではないか?――みたいな感じで、著者は「あとがき」に、まとめています。
なんか・・・・・・、そこだけ読めば良いような気がしたのは、私だけでしょうか?(笑)
本文では長い話をしてしまう理由や状況を、事細かに分析していますが、そこが長かったように感じました(笑) (著者さん、ゴメンなさい)
でも起承転結をとしては、この流れが必要なのでしょう。
私も長話することを、気をつけようと思います(笑)
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