メディアファクトリー新書の新刊『ミニ書斎を作ろう』を、頂戴しました。
書かれたのは、建築家の杉浦伝宗氏。
部屋として設けなくても、廊下や居間の一角に、氏が考える三種の神器である机・椅子・本棚を設けて男の城を造ろう! というものだと思います。詳細は読んで確かめますが、面白そうな予感。
帯を読んでニンマリする点と、そうでない点がありました。
共感するのは、書斎に本棚はセット物という点。
つまり著者は、本を読みましょう! と、考えている方だと推察出来ます。これは良い。
本は読まないよりは読んだほうが良いと、私も思っているから。どんなジャンルでもね。
ニンマリ出来なかった点は、私は机で本を読まないということ。
基本、寝転がって読みたい派なので(笑)
つまりミニ書斎では、本を読んだり、書き物をする人もいれば、PCを眺めたり、プラモデルを作る人もいるかもしれないし、ルアーを作る人だっている筈。家族に、「この上だけは触らないでね」と、宣言できる空間は、なんか楽しそうで良い! 使い方は自由だーーー! ってことですよね。
と言うことで、私の仕事のど真ん中の本なので、勉強するつもりで拝読させていただきます。
ふと思ったのだけど、この本を見て、私なら『家に男性用小便器を作ろう』という内容で書いてみたいかも? いや冗談抜きで。きっと少子化の抑制力になるかもしれないから(笑)