「Nowhere Man」を聴きながら

 
同時進行で、幾つかの作業が進行中。
いや、いつでも複数の作業は同時進行しているのですが、今は雑務も含めて、「今週中に！」みたいな仕事が重なっているということ。
午前中には、この作業。終わり次第、午後からはこっちの作業。で、その作業に目処が立ったら、夜にはこっちをやって、その合間に明日のアレを書いて･･･と。根が不真面目なもんで、根を詰められる時間は、かなり短い。だから辛い（笑）
ポール･マッカトニーが、来日してますね。
なんでも日本は4度目だとか。
私がビートルズを初めて聴いたのは11歳の時。
買ったアルバムは「赤」。
前期のベスト盤みたいな2枚組みのLPでした。

シンプルで分かりやすい英語に、なんとなく聴き易かったのかもしれません。
そのアルバムをきっかけに、他のアルバムも聴き始めたのですが、同時に歌詞の意味にも興味を持ち、歌詞を翻訳した歌詞本も読み始めました。なんとなく詩集を読んでいるような感じでしたね。
その後、立原道造のような詩を読む方向と、なぜかカントやデカルトと言った哲学書を読む二つのジャンルを読み始めることになるのですが、今考えると、なんでビートルズから哲学書に飛んだのかが分かりませんけどね（笑）
ま、いろんな意味で、影響力が大きかったと言うことでしょうかね。