完成お引き渡し／隣家の失火で焼失した家

隣家からの出火で全焼してしまった家の建て直し計画。
間口2間、奥行き8.5間の家が、ようやく本日完成お引き渡し。

今になれば、「あれも出来たし、これも遣れたかも?」と思うが、計画スタートの段階では、とてもそんな余裕はなかった。
家を建てることに対して、なんの準備も考えも無い状態で始める家造り。
それはそれは大変な話なのですから。
ちなみに火事で燃えた建物の解体処分費用と言うのは、普通の建物の解体費用より、はるかに高い。
なんせ今は分別の時代。
火事の現場であろうと分別は絶対。
なんせ産業廃棄物なのだから。
そんな状態だから、一時は土地を売って、どこかのアパートにでも引っ越そうかと考えたほど。
それでも、やっぱり長年住み慣れた土地が良い。
そんなの当たり前だよね。
そんなこんなでいろいろありましたが、本日ようやく完成お引き渡し。
無事に完成して、本当に良かった。
ただ、私はまだこれから仕事が残っている。
市の景観補助金申請の手続きや、ひょっとしたら「すまい給付金」に関しての手続きもあるかも？
「すまい給付金」に関しては、御自身で出来れば、それが一番なんですけどね。
ですが、まずは一区切りです。