有栖川有栖氏の新刊『怪しい店』を、頂戴しました。
「著者謹呈」の短冊に毎度、恐縮致します。
本作品は火村シリーズの新刊で、犯罪学者・火村英夫とミステリ作家・有栖川有栖の二人が
活躍する「大人アリス」と呼ばれているシリーズです。
帯には、今回の舞台は日常の異空間「店」と、書かれています。
さてさて、どんな店の扉を開くことになるのか楽しみです。
それにしても表紙画が綺麗ですね。
表紙画の綺麗で特徴的な物が多いことも、有栖川さんの本の特徴の一つだと言えます。
世間ではクリスマスなんぞの話題も聞こえてきますが、まだまだ暦の上では秋!
秋の夜長に、酒でも呑みながらの読書。
結構、良いものだと思います。