外構工事の現場。
前面道路に植えられていた桜の木を、市が倒木の恐れがあると伐採したが、その後、周辺住民からの反対にあい、作業全体が頓挫したまま放置されていた。伐採せずに残すのは構わないが、既に伐採してしまった木の切り株や抜根作業までもが中止になったままで、その影響を受けた外構工事は中途半端な状態で、大きな迷惑を被っていた。それがここにきて、ようやく抜根作業を終えた。
だが抜根のタイミングが遅かったため、施工を終えてしまった敷地内の舗装や排水施設は、遣り直す羽目になった。
切り株を放置したままの状態よりは良いが、もう少しだけ早く動いてくれれば、一度施工した物を壊す必要はなかったのにと悔やまれる。工事とは、いろんな事が起きるものです。
季節外れの大きな台風が来ています。
現場は勿論、どちら様もご用心を。