木完(もくかん)と言うのは、大工工事が終えたという意味

東名高速道路大井松田インターにほど近い場所で、木造住宅の新築工事中。かなり込み入った土地に建つため、車で行くと置き場所に迷ってしまうほど。近所に迷惑を掛けないことも、工事中には大切な事だからね。

現場は大工工事もほぼ終えた、所謂「木完(もくかん)」と、呼ばれる状態。これから仕上げ工事に入るのだが、なんとなく嵐の前の静けさと言う状態。よく請負契約時に、「支払いは契約時、上棟時、木完時、完成お引き渡し時」などと数回に分けて、お支払いになることが多いが、その時の「木完時」というのは、こういう状況の時を言います。追い込みは、これから。

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