解体工事と自費工事を終えて

城山の家は、既存建物の解体工事と、敷地への車の出入り口を広げる自費工事を終えたので、本日はクライアントと現場監督、それに私の三人で確認してきました。場内に余計な物も残っておらず、道路部も綺麗になっていた。問題なく、作業完了を確認。続いては、地盤調査だな。なんせこの土地は文化財保護区域なので、地面を深く掘る工事を行う場合、事前に遺跡の有無を調査する必要がある場所。その調査の結果、遺跡が出ようものならば、黙って半年は発掘作業に入り、建物工事を行うことはできない。だから、そんな情報は少しでも早く把握したいということ。それにしても、建物が解体されると90坪という土地は広いね。

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南側に残した既存樹木の青さが目にしみます。 では早速地盤調査の準備に取り掛かるとしましょう。 

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解体工事、自費工事を担当していただいた、株式会社安池建設工業さん、一先ずお疲れ様でした。