そう言えば街にお堀がある風景には、今でも縁があり馴染みがある。小田原にも小田原城があり、その周りには大きな堀がある。
日本一高い石垣が積まれた香川県丸亀城。何種類もの違う石の積み方が見られる石垣には、紅葉が良く似合う。堀も石垣も天守閣を「守る」ために造られた物だが、守る必要の無くなった今見ると、そこに残っているのは美しさのような気がする。ただ造れば良いのではなく、見た目も大切と言うこと。綺麗であってこその城、その感性や感覚は現代の家にも繋がっているのでしょう。
秋ですねぇ・・・・・・・、いや、もうすぐ冬か。