古民家鑑定士定期講習会の受講

一般財団法人職業技能振興会の認定する古民家鑑定士資格は、3年ごとに更新講習を受講する必要がある。今年は更新講習の年なので、先週末に受講してきた。建築士の資格も3年ごとに更新講習受講の必要性があるが、なぜ建築関係の資格には、こうも更新講習が多いのだろう。医師免許や弁護士資格には、定期的な更新講習ってあるのだろうか? 教師や調理師あるいは美容師には、定期的な更新講習があるのだろうか? たぶん無い。しかも更新講習費用は、けして安くない。なんか納得いかない……。

とは言え更新講習を受講すると、ふだん知ることの出来ない情報を知ることも出来て、それはそれで役に立つ。まして私の場合、積極的な活動を行っていないので、余計にそれを感じられる。そして講習を受けるたびに「もっと積極的に活動せねば」と、刺激を受ける。やはり更新講習を受ける価値はあるのだろう。

kominka.0513.jpg