昨日は「OKNOIE」の竣工写真を、撮っていただきました。年末のこの時期に御引き渡し日が決まっていたこともあり、かなり前から撮影日の予約をしていたのですが、現場の作業予定に紆余曲折があり、建物正面の外構工事がまた施工中の状態。カメラマンさんとも相談した結果、外観の撮影は諦めることになりました。
それでも10時過ぎから始まった撮影が、終わったのは15時半。段取りなどを考慮しても、飲まず食わずでトイレも行かずに5時間ぶっ通しで撮っていただきました。いつも丁寧に撮っていただき、ただただ感謝です。外観撮影に関しては、少し考えてから依頼するかどうかを決めたいと思います。
下の写真は、私がスマホで撮ったもの。だから四隅が若干ケラれていますし、そもそも構図が少し変ですね。
建物の写真を撮る際に、「建物が好き」とか「この納まりは良い」と言った愛情と言うか、気持ちと言うか、感覚・センスみたいなものが大切なのかもしれません。そんな感覚を持って撮っていただけるから、伝わるものがあるのだと思います。それはきっとどんな仕事にも通じる、「仕事の基本」なのだと思います。