昨年末に受講した、神奈川県木造住宅耐震実務講習の修了証が送られてきた。知事印が押された、それはそれは立派な賞状で少し恐縮してしまう程のもの。だって設計事務所の管理建築士が受講する管理建築講習や、建築士が三年に一度受講しなければならない定期講習の修了証なんて、ペラペラのコピー用紙みたいな紙なのに、それと比べて断然格調高いから。勿体ないから額に入れて飾っておこうかな~。
最近の免許証や証明書も、カード型の物が増えている。建築士の免許証だって、最近はカード型に移行している。私は昔のままで、これと同じA4サイズの賞状を額に入れて飾っている。契約の際などには提示する必要もあるので、車の運転免許書と同じ大きさのカード型に変更することも出来るのだが、お金が掛かるのと、その必要を感じていないので変更していない。でも時代的にはカード型に変わって行くんだよね。その意味では、この手の賞状は貴重なのかもしれない。やっぱり飾ろうかな?