公民館の建て替え計画始動

昭和46年に建てられた地域の公民館を建て直す。以前から老朽化が問題となっており、建て替えるべく資金の積み立てが行われていたのだが、ここにきてようやく本格的に動き出すことになった。その設計をするという大役を任され、昨夜が第一回目の打ち合わせ。

だが建物計画の前に、既存公民館が建つ敷地形状や隣接する公園、あるいは隣接民家との関連と言った敷地条件が若干不明瞭であり、まずはそれらを正しく把握する必要があることが分かった。

既存建物が建つ敷地の把握、新たな建物の敷地設定と許可との関連、建設資金の一部となる補助金申請リミットと言った具合に、多くの遣らなければならない作業と期間のリミットが厳しい計画だ。また半民半官に近い公共性の高い建物だから、諸条件の整理や計画の合意にも丁寧な説明や話し合いも必要となる。再来年完成の足掛け3年にまたがる計画が始まります。

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