『九人と死で十人だ』カーター・ディクスン著

いつもお世話になっている東京創元社さんから、絶対面白い本を頂戴しました。読む前ですが言っときます、これ、絶対面白いヤツですから。

私がカーに嵌まっていた十代の頃に読んだ作品ですが、当時「私の好きなカー・ベスト5」に入っていました。だいたい書名がオシャレってもんです! 日本語訳で『九人と死で十人だ』ですが、原題は『Nine-and Deth Make a Ten』ですから、そのままなんです。この書名を見るだけで、そそられるってもんです! 書名だけで、バーボンのロックを二杯は行けます。いや英国の作品だから、スコッチですね。

久しぶりのHM卿の名推理、楽しみです! 読み始めたばかりのアンナ・スヌクストラを読み終えたら、拝読します。その前に、スコッチ買いに行こっと!

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