映画『夏目友人帳 うつせみに結ぶ』を観て来た。漫画、TVアニメ共に観ていたので、初めての映画化も気になっていたのだが、この映画は一部の限られた映画館のみで公開され、全国どこでも簡単に観に行けるわけでは無かった。ところが封切り後の評判が良く、急遽、上映する劇場を増やしたので、こうして小田原でも無事に観られるようになったというわけ。
小さい頃から妖怪を観ることが出来た少年・夏目貴志は、祖母の遺産「友人帳」を受け継ぎ、そこに名を書かれることで縛られた妖怪たちに、名を返す日々を送っていた。相棒は自称用心棒のニャンコ先生。貴志は祖母レイコの若かりし頃を知る津村容莉枝とその息子椋雄と知り合うのだが、彼女たちの住む町には謎の妖が潜んでおり、またしても騒動に巻き込まれてしまうのだった―
ニャンコ先生と聞くと、『いなかっぺ大将』の主人公・風 大左衛門の柔道の師・ニャンコ先生を想い出す方は、私と同年代。そっちのニャンコ先生ではないので、お気を付けを。
