10日土曜日に、基礎耐圧盤のコンクリートを打設した。
午前中にコンクリートを打設していたので、夕方その様子を確認しに行って来た。綺麗に整頓された現場には既に人影も無く、コンクリート表面を均すコテ押さえも終わっていた。お盆休みに入るための戸締りもされていることを確認して帰ろうとした時に、型枠に取り付けられている白い棒に目が留まった。
よくみると、白い棒は割り箸。
見渡すと全ての型枠に刺さっている。たぶん型枠の下端らコンクリートのトロの流出を抑えるために、型枠を締め付ける役割を果たしているのだろうと、勝手に解釈したのだが、なんだか面白い光景だった。
基礎を造る度に、毎回大量の割り箸が消費されているのか。なんだか面白い光景だ。