昨年の12月、茨城県の百里基地航空祭に行った際に、売り切れで購入できなかった記念パッチ。会場で販売されていたパッチが売り切れてしまったため、後日、新たに製作し郵送してくれると言うサービスがあったので購入した二つのパッチが届いた。一つは勇退するF-4がデザインされ、日付が刺繍されていることに触手が動いた品。配色もデザインも、何もかもがカッコイイ。勿体なくて、しばらく付けられないな。
もう一つは、せっかく百里に行ったのだからと購入したカエルさんのパッチ。カエルさんは百里基地所属の第301飛行隊の部隊マーク。百里基地近くの筑波山で有名なガマガエルがモチーフで、「必ずカエル 無事にカエル」の願いが込められているらしい。こちらも勿体なくて付けられない。オタクが同じ写真集を二冊買い、一冊は見る用、もう一冊は保存用とする気持ちが少しわかる。
ふだん着ている空自モデルのフライトジャケットには、右腕にだけパッチを貼っているが、これをそろそろ増やす必要がある。空自のフライトジャケットに貼られているパッチには全て意味がある。だからあちこちに意味も無くペタペタ貼るのは、本当は邪道。でも航空祭に行くと、背中一面にパッチが貼られていたり、リュックサックを覆い尽くすようにパッチを貼っている人もいるので、もうそれは好みの問題。私が右腕にパッチを貼っているのは、この位置に貼るパッチは個人の好みと言うか裁量に任されている位置だから。少し前までは空自設立60周年の記念パッチを貼っていたが、今は第501飛行隊の「見敵必撮」パッチを貼っている。また右胸に貼るのは所属部隊のマークで、右胸には名前を記したネームパッチが貼られるのが一般的。と言うことで、近いうちにネームタグを作るつもり。
今年もまた、どこかの航空祭に出掛けようと思っているが、新型コロナウィルスが沈静化しないと、大勢の人が集まるイベントには行きにくいですね。まして国防を預かる自衛隊基地の航空祭や総火演なら、なおのこと。少しでも早く鎮静化することを祈ってます。