先日、穴部公民館の建て替え工事が完成したタイミングで、神奈川県全域をカバーするタウンニュース紙から取材を受け、本日3月14日版に掲載していただきました。市内では、一番大きな公民館だと思います。
昔の公民館では、冠婚葬祭まで行われており地域の社交場としての役割も担っていました。今では地元の公民館で結婚式や葬式を行う事は無いと思いますが、ほんの数十年前までは、かなりポピュラーな事だったそうです。時代が変わり、今の公民館の役割と言えば、地域の行事の打ち合わせや行政からの連絡事項の伝達や、地域のお祭りの準備の場として使われることがせいぜいでしょう。だから公民館に行ったことがある人も少なく、下手をすると自分が住む地域の公民館が何処にあるのか知らない人さえいると聞きます。でもそれで本当に良いのでしょうか? 公民館を新しくしたことを機に、公民館を今まで以上に広く活用する仕組みを考え、今まで公民館に行ったことが無かった人や、若い世代の人にも利用して貰えるような公民館になってほしいと願っています。
紙面にはそこまでの話しは書かれていませんが、そんな思いも込めて造られた公民館です。宜しければ御一読下さい。下記のリンクから記事を読むことが出来ます。
タウンニュース 小田原・箱根・真鶴。湯河原版 「思い結実 待望の新拠点」
コメント
公民館も素敵ですが、前の木製ベンチがいいですね。こんな時期ですが井戸端会議が復活しそうです。うちの近くもやっとトイレットペーパーが戻ってきました。小さな子どもはマスクを付けるのを嫌がるようなので、2歳の孫のために機関車トーマスの柄でマスクを手作りしたら、喜んで「つけて」と持ってくるそうです。私の母も私のためにマスクを手作りしていたような気がします。
お褒めいただき、ありがとうございます。天気の良い日には日向ぼっこも出来ます。駅から徒歩10秒の距離ですので、いろいろな方に使っていただけると良いのですが。
親がマスクを付けて子供は付けていない光景を見かけますが、あれって逆だと思っています。小さなお子さんが楽しんでマスクを付けるために、親が考え工夫する。そんな時間が大切なのかもしれませんね。辛い時間をどう工夫して乗り超えるのか、まずは家庭からですね。