メーカーから部品を取り寄せた。この部品を見て、直ぐに何の部品か分かる方は、専門家だけだと思います。これはロールスクリーンのウェイバー・エンドキャップです。と書いても、まだ分からないと思います。気になる方のために、メーカーのHPに載っているイラストページを貼っておきます。
浴室内の窓に設置したロールスクリーンの一番下にある、重りの役割を持つバーの側面のキャップです。ロールスクリーン本体は洗えるので比較的きれいな状態を保てますが、プラスチック製の金具は、どうしても劣化して割れたり欠けたりします。浴室なので、割れた小さな欠片を踏んだら危険なため、バーの両端分計2個を購入したと言うわけ。4個あるのは予備として。
部品の値段は一つ33円。自分で交換すれば何の問題も無く使い続けられるブラインドですが、誰かの手を借りて交換したり部品の手配をする場合には、それなりの費用が掛かります。もしロールブラインドを丸ごと交換したとすれば、交換手間賃も含めて2万円以上はする筈。それはあまりにも勿体ない。自分で出来ることは、なるべく自分で維持管理する。これ、家を長く大切に住み続けるための基本です。ちなみに1個33円の部品4個の値段よりも、送料の方が高かったのはご愛嬌です。
