お世話になっている建築WEBサイト「建築家紹介センター」さんから、猫と暮らすための家作りに関して、インタビュー形式でのお問い合わせをいただきました。それが記事として校正され、本日公開されたとのご連絡をいただいたのでご報告です。私以外にも二人の建築家さんが、猫と暮らす家の設計事例を交えながら、お話しされていますので、これから家を建てようと考えている方で、猫を飼われている方には、きっとご参考になると思います。下記のリンクから、読むことが出来ますので、ご一読いただければ幸いです。
猫と暮らす中庭のある家 ← 記事はこちらからお読みいただけます
ちなみに現在の日本において、15歳未満の子供の数よりも、ペットとして飼われている犬と猫の数が多いという統計を見ました。15歳未満の子供の数は約1600万人なのに対して、犬と猫を合わせた数は1980万頭だそうです。この数字の比較だけで、一概にあれことは言えませんが、少なくともペットと暮らすことの重要性が、昔とは違う意味と価値を持っていると言うことだけは理解できます。そしてその多くは、「ペット」とは呼ばず「家族」と呼んでいるのではないかと想像します。つまり犬や猫と暮らすことに気を使った家が、これからは今以上に多くなるのかもしれませんね。