深夜の地震で目が覚めました。下から大きく突き上げる揺れは、驚いて飛び起きるには十分な怖さを感じさせました。鳥が怖がっていないかと気になりましたが、ピーとも鳴かなかったので、怖く無かったのかもしれません。そういえば東日本大震災の時も、当時飼っていたセキセイインコの鳥籠をTV台の前に置いていたので、TVが倒れたら鳥籠が潰されると心配になり、慌てて家に帰ったことを思い出しました。記憶って、そういう繋がりで覚えているのですね。
TVドラマで小松左京氏原作の『日本沈没』が放映されているようですが、私が子供時代に読んだ原作の『日本沈没』は、たしかノベルス版で上下巻に分かれていたと記憶しています。とにかく恐ろしかったことだけを覚えています。ずっと用心して気を張り続けることは出来ませんが、せめて地震が来て無事に過ぎ去った時ぐらいは、自戒することが必要ですね。