閉幕、そして日常へ

北京五輪が閉幕しました。それぞれの種目では最後まで盛り上がり、熱くなる競技の数々を楽しませて貰いました。涙あり感動ありで、短くも楽しい時間でした。

ただ不平等な裁定や事前の説明もないルール変更による突然の失格、あるいは違法薬物の使用が認められるも、今回だけの特別ルールでお咎めなしといった、なんとも後味の悪い大会であったことは否めません。どうせ開催するのなら気持ちよく始まり、気持ちよく終われることを期待します。人がすることなので、何の不満も抱かないなんてことは無いのかもしれませんが、そこを目指しているのが平和の祭典ならば、開催国をはじめとした全員が一丸となって目指すべきだと思うし、一部の国のプロパガンダになるのなら、正直、楽しくないかなと思ってしまいます。次回イタリアでの大会に、より公平で楽しめる開催を期待しています。

昨日は羊羹を飼って食べましたが、これはカーリング女子ロコ・ソラーレの影響ですね。お疲れ様でした。