昨年の11月にお迎えしたコザクラインコ。今まではセキセイインコしか飼ったことが無かったので、コザクラの気性の激しさには今も悩まされています。鳥の育児書? に拠れば「雄より雌の方が気性が荒く、激しく噛む」と書かれているので、ひょっとすると雌なのかと心配していたのですが、その予想が的中してしまいました。
先月末に2個の卵を産みました。中一日を開けて2個を産み、それで終わったのでホッとしましたが、本当は雌は避けたかったのです。以前飼っていたセキセイインコの雌がホルモンのバランスを崩し、毎日のように卵を産み続け、それが原因で脚を痛め、寿命を縮めたことがあったからです。あの時はかなり病院に通い、辛い思いを経験したので、正直言えば雌は避けたかったのです。
でも雌と分かり気性の荒さにも納得したし、紙を食い千切る理由も分かりました。この次の発情期は秋から初冬の時期なので、温度管理や食欲チェック、日々の行動の変化にも気を使っていくように心掛けたいと思います。生き物を飼うと言うことは、それがどんな生き物であっても、命を預かっていることには変わりないですからね。
ただ噛み癖だけは、なんとか治ってくれるとありがたいのですが……。