節電して熱中症になりませんように

昨日に続き、今日も暑いですね。今日あたりは政府(電力会社?)から節電要請が出そうなほどの暑さですが、真に受けて「エアコン止めて」とか遣っちゃダメですからね、死にますよ、ホントに。消防庁の発表に拠れば、熱中症で搬送される方の第一位は、圧倒的に家の中で、その死亡率も家の中が一位だそうです。たぶん日本人の真面目さが、そんなとこに出ちゃってるんだと思いますが、本当にダメですからね。

東京都はエアコンの温度設定や冷蔵庫の温度設定に注文点けるだけでなく、夕方にはアイロンをかけるな、とかパソコン点けるなとかまで言ってますからね、アホですね。小手先で騙す方法ばかりを考えずに、抜本的な電力不足を解消する方策に頭を使わないでどうするのでしょう。いや、そんなことを言うとまた「太陽光パネルが…」と、呪文のように唱え始めるからそれもダメですけどね。

本当に小手先でごまかす方法論だけを告知するのは止めて、電力不足の中、10年間止め続けている原発再稼働をさせることを議論すべきです。それが出来ない、遣りたくないと言うなら、それはそれでも構わないので、どこの政党がどんな方針で電力対策を考えているのか、しっかり説明して欲しいですね。節電にご協力をというなら、その後でお聞きしますので。

ちなみに我が家の節電方法は、テレビを観ていません。それもシッカリと主電源から落としています。夜は、美味しいウィスキーのロックと、ほんの少しのチーズかチョコ。それに面白い本が一冊あれば十分です。勿論、エアコンは適当に点けています。ただし飲み過ぎると、それはそれで体内のアルコール濃度が高まり水分が減るため、熱中症になる危険性が増します。何事も過ぎたるは及ばざるが如し―――なのです。