城山の家は外構工事を行っている最中ですが、外構工事の合間に室内家具の搬入が行われています。カーテンは新しく購入した家具に合わせて選んでいるので、色合いや雰囲気が合っていて落ち着いた雰囲気となっています。お手持ちの家具や購入しようと考えている家具と、室内の色やデザイン、照明器具やカーテンなどを選ぶ際にも、雰囲気を合わせることが大切です。
稀に建物だけは彼是考えても、カーテンや家具に関しては引っ越した後で自分たちで購入しますという方がいらっしゃいます。もちろんそれはそれで構わないのですが、その場合も家の雰囲気と合わせることを考えながら選ばないと、凄くチグハグな室内になってしまうことがあります。
以前、完成して一年後に伺った家で、長さの短い寸足らずのカーテンを利用されている家があり、すごく悲しかったことを覚えています。なぜって工事中に内装の色やデザインを細かく希望され、ご自身の好みがすごくハッキリしていたからです。私の提案などは、ほぼ採用されませんでした。それほどこだわって決めた家のカーテンが寸足らずってどういうこと? と、思ったことは今も忘れていません。とにかく雰囲気を合わせるという事は大切だという事です。
現場では電気屋さんがエアコンの取付作業を行っていましたが、この他にクローゼットシステムの組み立てや、外構の門周りに組み込まれるインターホンの設置なども残っています。ウッドデッキの設置もあるので、もう少し工事は掛かりそうですね。最後まで宜しくお願いいたします。