「WORK」設計事例に 塚原の家 を掲載しました

8月に完成御引渡しをした「塚原の家」の竣工写真を、「WORK」に掲載しました。

塚原の家 

竣工写真は専門の写真家さんに依頼して撮影していただいているので、画像は60枚以上あるのですが、当サイトでは7枚ほどしか掲載できないので、その辺りが残念です。別の建築サイトには多数掲載していただけるので、近日、そちらにも掲載する予定です。

コメント

  1. ベティ より:

    朝夕がだいぶ秋めいてきて、虫の声も聞こえるようになりました。
    我が家は八年前ですが、完成した時の喜びを思い出します。完成した時がゴールではなく住み手と一緒に成長してくれる家を作ってくれて、今も建築士さんに感謝しています。
    この 塚原の家、依頼者の自由度を約束してくれているようで、とても住みやすそうです。子どもも勉強できる小さなワーク・スペースなんかいいですね。中庭も興味あります。早く他の写真も見たいです。
    何より土地探しから建築が始まったということが素晴らしいと思います。5000万円以上の時代がやってくるということ、ますます良い住宅が手に入らなくなるのだなと思うと、今や大変な時代なんですね。

  2. 日が落ちるのが早くなりましたね。秋は美味しい物がたくさんあるので大好きです。ベティさんのように家を大切にしてくれる方は、造った側も嬉しい限りです。勿論、家が一番喜んでくれていることでしょう。
    塚原の家は土地探しからのお付き合いですし、いろいろな意味で勉強にもなり、こちらの記憶にも残ります。大切にして貰えることを願っています。
    家の値段がますます高騰しますね。そうでなくても家を建てることは大変なのに、これからますます苦労する時代になりそうですね。造る側としての負担も増えるので困ったものです。

  3. ベティ より:

    ありがとうございます。これからも、ますます家から愛される住み手でいようと思います。
    住んでみてとても重宝しているスペースの話をひとつ…それは2階の階段を上がった先にあるホール(廊下?)です。よく建て売りにあるような、部屋を通ってベランダに洗濯物を干しに行くような構造はやめてほしいと伝えていたので、ルーフバルコニーの手前に約1.8m✖️3.8mくらいのホール(廊下?)を作ってくれました。玄関は吹き抜けなので明るく感じます。普段はあふれた本のための小さな本棚と籐椅子が置いてあるだけですが、ヨガや太極拳などやる人ならいいスペースですし、何より雨が降るかな?と思うときに仮の物干し場になってくれます。洗濯物もたためます。ダンナと「この家で一番期待していなくて一番いい場所だったね」とその場所を可愛がっています。

  4. 家の中に、名前の付けられないような空間=溜まりがあるのは良いことだと思います。例えて言えば、子供って階段の途中に腰掛けて漫画を読んだりすることがありますが、それはなんとなくその場所が居心地が良いからなのかもしれません。意図して造った場所ではなく、偶然見つけた場所が心地良いのかもしれませんね。