建築・インテリアデザイン・装飾・ランドスケープデザイン・家の修繕に関するオンライン・コミュニティ・サイト『houzz』に、コラムを掲載していただきました。冬を迎える前に、ということでしょうか? 今回は「堀こたつ」の話です。最近はこたつどころか畳の部屋さえ少なくなりましたが、実際に家を建てるとソファーではなく、フロアに座して過ごされる方は少なくありません。それならば初めから座して寛ぐ空間を考えては如何でしょう。その際、家族が集まる仕掛けとしてのこたつ、それも堀こたつを作ってみる方法もあります。夏は収納スペースに、冬は暖としての場所。そんなガジェットを、御一考ください。
コメント
こたつ大好きです。もう早々とこたつ出しました(笑) ダイニングテーブルではなく座卓で食事の生活にしたかったので、掘りごたつにしようかと迷いましたが、その通りでお掃除が大変そうなのと、ウトウトとそのまま気持ちよく眠りに落ちることができないので床置きにしました。
夏は布団をとってそのまま座卓です。やっぱり座る生活はゴロンとできて落ち着くような気がします。
最近の家には本当に畳の部屋が少なくなっています。少し極論を書きますが、畳=こたつが相性の良い暖房だとしたら、それに相当するのはフローリング=床暖房だと思います。でも床暖房を敷設する家は、実はそれほど多くもありません。たいていはエアコンで暖を取ります。なんか不思議です。
話が反れましたが、こたつ大好きです。ただし掃除が面倒だと嫌われることも確かです。しかも一度こたつに入ると動かなくなる。冬はこたつでミカンは、今は昔なのでしょうかねぇ……。