『忍びの家』を観ています

ネトフリで配信中のドラマ『忍びの家』を、遅まきながら私も観ています。現代社会の中にも『忍』は存在しているが、文字通り忍びなので、その存在は隠れている。しかも忍びとしての生活を捨て、現代社会の中に溶け込もうとするのだが、平和を脅かす存在の出現に再び忍びの世界に戻っていく家族の話。

このドラマを観るきっかけになったのが、舞台設定と敵側の正体。舞台はたぶん小田原だと思う。理由は小田原城がバンバン出てくるから。また山縣有朋の別邸「暁亭」跡も出てきた……と思う。それに小学校に通う三男の遠足が小田原城で、ここで「風魔の忍者ショー」を観ていたから。

で、主人公側が立ち向かう悪者側の忍者が、どうやら風魔一族の末裔らしい。つまり小田原の北条家を支えた忍びの軍団・風魔一族が敵側なのです。他にも小田原の各地でロケがされたようで、見知った場所が随所に出てくる。と言うわけで、夜な夜な鑑賞しています。ただしどっち側に立って観るべきか、いまだに迷走しながらですが……。

小田原城には、「小田原NINJA館 (歴史見聞館)」という建物もあり、大人から子供まで楽しめるので、小田原に来たら是非お立ち寄りください。